2013年9月13日金曜日

そのうち安倍首相は真顔で「原発事故は起きていない」「放射能は無害だ」なんて言いだすかも。

2013年6月19日 
高市早苗自民党政調会長事故を起こした東京電力福島第一原発を含めて、事故によって死亡者が出ている状況ではない
 
2013年9月5日
菅義偉官房長官「福島県においても年間被曝量はミリシーベルトの100分の以下でありまして」

2013年9月8日 
安倍晋三首相「(汚染水問題は)結論から言って全く問題ない。事実を見てほしい。汚染水による影響は福島第1原発の港湾内の0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」

上記の発言は、いずれもことし後半、安倍首相本人ならびに、自民党政権の主要メンバーが口にしたこと。
 
日本国民に向かって、白を黒と言い包め、あることをないと言い放ち、そしてついには全世界の人びとに向かって、真っ赤なウソを自信たっぷりに吐く。
 
このままいくと、そのうち「原発事故は起きていません」「放射能は無害で安全です」などと、真顔で言いだすかもしれない。
 
「嘘も方便」と言うけど、これ日本ではそれなりに通用するが、言葉を大切にする海外では、以上のような言辞を弄すると、まったく信用されなくなる。
 
まあ、安部晋三個人が信用をなくすのはべつにかまわないが、一国の首相がウソツキで信用されないということは、ひいては日本人全体がそう見られるおそれがある。
 
「汚染水は全く問題ない」と言ってしまう、あなたの知性と感性、そして人間性に、ものすごく問題を覚えるのは、ぼくだけだろうか……。

 

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

本日、とうとう東電は汚染水がコントロール出来ていない事を認めた様ですね。