【ただちに危険だ! 原発通信】№52
きのう枝野が、そしてきょう仙谷(民主党政調会長代行)が国民を恫喝する言辞を吐いた。ネットで産経ニュースを見たら、こんな見出しが眼に飛び込んできた。
民主党の仙谷由人政調会長代行は16日、名古屋市の講演で、原発再稼働問題に関し「止めた場合、経済と生活がどうなるかを考えておかなければ、日本がある意味で集団自殺をするようなことになってしまうのではないか」と述べた。(産経ニュース2012.4.16 16:17)
おいおい、こんどは「集団自殺」かい。それより、原発が稼働して、国民を放射能被曝で「集団虐殺」させるほうが100万年早いだろ。原発が止まって「集団自殺」するのは、仙谷を筆頭とする原子力村の村民ではないか。
それにしても、いくら大飯原発を再稼働させたいからといって、この程度の脅し文句しか思い浮かばないの?
こんな原発推進のキャッチコピーなら、ほぼ毎日偽善に満ちたコピーをネットにさらしている、あの元(?)コピーライターにでも依頼すればいいのに。きっと「おいしい原発」なんてキャッチができあがってくるよ。このコピーには「制作料¥20000000」の請求書が添付されているけど(2百万じゃないよ、2千万だよ)。高いって? 竿竹屋と同じ20年前のお値段なんだけど。
この程度のおカネ、原子力村にとってはお安いもんだよね。原発が動けばね……。
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