秘密保護法強行採決、原発再稼働策動とここまで露骨にやると、さすがのわがニッポン人も怒るぞ、と想っていた。
すると、どうだろう。
おお! 学生たちが「秘密保護法を考える全国学生緊急大集会」を開いたというではないか。
これ、数十年ぶりのおめざめだ。
どこぞの党派がからんでいるかもしらんが、そんなものどうでもいい。
とにかく、学生たちがめざめはじめたことにエールを送りたい。
ここ1年2年が、この国がほんとうの民主国家となるか、軍事独裁国家になるか、また原発で滅ぶか否か、の岐路というか試金石となる――。
こんなこと、よほど鈍感でないかぎり、みんなそれくらいは察知できる感性をもっているものだ。
特定秘密保護法に危機感を募らせた東京都内の大学生らが参院本会議で採決があった6日、「秘密保護法を考える全国学生緊急大集会」を東京都三鷹市の国際基督教大で開いた。「見て見ぬふりできる状況じゃない。この『不』特定秘密保護法を本当に許していいのか」と、参加した約300人の学生に問いかけた。
(参考引用資料・『毎日新聞』12月7日(土)10時57分配信)
【引用終了】
1 件のコメント:
学生が目覚めた?
で、ガキクズ老人とバブル小僧が目覚めるのは何時なんだ?
子供たちが目覚めるとか言う前に戦わなきゃならないのは誰なんだ?
子供たちが血を流す前に血を流さなきゃならない奴らはいつ目覚めるんだ?
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