そして、こんな発言をする人が政権を担う公党の幹事長代行でいいんだろうか?
知的倒錯している人や政権政党が、世界を破壊する能力を有した原発というものを担っていいのだろうか?
筆者は人のことを、正常とか異常とかに峻別したりすることを好まない。その個人の拠って立つ位置、しかも時々の位相によって、そんなものは反転したり、曖昧になったりするからだ。
そういった考えを抱く筆者だけど、この細田という人の発言には、どう控えめに述べても、「正常ではない」「知的倒錯である」という言葉しか出てこない。
また、この人の発言こそが、福島県民をはじめ、多くの国民に、耐え難い苦痛を与えたのではないか。知性だけではなく、感性も倒錯しているのか。
それでこのブログをお読みいただいている方々に訊きたい。下記のこの発言に「倒錯」を覚える筆者は、正常なのか、それとも異常なのか、と……。
「世界の潮流は原発推進だ。東電福島第一原発事故の不幸があるから全部やめてしまうという議論は、耐え難い苦痛を将来の日本国民に与える」自民党・細田博之幹事長代行(7月22日、BSフジの番組での発言)
2 件のコメント:
初めまして、いつも拝見させて頂いております。
秋場龍一さんは、異常ではないと私は思います。
細田という人、、大丈夫じゃないですから、、、。
神戸市在住 mayumi.chakura
はじめまして m(__)m
世界の潮流は 脱原発にあると思います。
かの発言は… 細田代行は 国民をバカにしてる と感じます。
人として、政治家として、人道に則った国政を推進して欲しいです。
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