このブログでも報告したように、厚労省の検討会は強烈な痛みなど副作用について「科学的知見はない」と否定し、その原因を「心身の反応」とした。
だが、これはあきらかにおかしい。
もし副作用が、検討会が言うところの子宮頸がんワクチンの成分に原因がなく、接種するさいの痛みや恐怖、不安がきっかけとする心理要因なら、それは接種成分を問わない「注射恐怖症」ともいうべきことになる。
だが、これまでの「注射の歴史」のなかで、天文学的な回数が実施されたが、これほどの副作用の報告があっただろうか。
これまでの医療注射にたいして、どれだけの心理的要因による副作用が報告されているか、検討会ならびに厚労省に、その調査データの開示を求めたい。
もし、そんな調査はないとするなら、それこそ「心身の反応」とする「科学的知見」はないということになるだろう。
それにしても、4割もの人が体調の変化を感じたというのは、あきらかにこのワクチンの成分そのものに原因があるとしか考えられない。
なぜ、こんな疑惑のワクチンを厚労省は普及させようとするのか。
この問題、なにかイヤな臭いがぷんぷんする。そう感じるのは、ぼくだけだろうか……。
(参考資料『朝日新聞』2月22日夕刊)
2 件のコメント:
あまり医療知識も無いのでこのワクチンが出たときに成人でしたが子供に勧めました。
しかし、本人の意思で摂取はしませんでした。摂取しなくて良かったと思っています。
積極的に推奨するとこをも有るようです。
文字が小さく何か恣意的な者を感じます。
こちらををご覧ください。https://www.know-vpd.jp/news/824/1430.php
コメントありがとうございます。
https://www.know-vpd.jp/news/824/1430.php
を見ました。
多くのクリニックが会員になっていますが、この医師たちはワクチンの副作用についてどういう見解と責任をもっているのでしょうか。ぜひ訊いてみたいですね。
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