筆名を「秋場龍一」から「秋葉龍一」に改めることにしました。
はい、「場」を「葉」に変えただけです。
あまり縁起を担ぐとか、オカルト志向でもないのですが、なんか思い切って自分の在り方を変えたいと思い、ことしから秋葉にしようと決意しました。
秋場は愛着がありますから、それを変えるのは、本人にとっては、けっこうな「決意」なんです。
じつは、もうかれこれ15年ほどまえ、ある九州の占い師から、「秋場」はよくないから「秋葉」にしたほうがいいと薦められていました。
でも、秋葉って、15年前はオタクの聖地秋葉原の「アキバ」であり、最近ではAKBの「アキバ」でもあって、どうも乗り気がしなかったわけです(さっそく口の悪い旧友から「AKB龍一」というメールを頂戴しました)。
それとぼくのなかでは秋場の「場」って、カッコいいんですよ。
いまふと思ったのですが、ペンネームとか芸名とか、本名ではなく自分で好き勝手な名前を付けても社会的にゆるされるって、これモノを書く人間とか、芸人、役者、タレント、芸者、ホステス、ホストなど一部の職業だけではないでしょうか。
会社に入って、自分好みの「社員名」など付けられないですから。
自分で好きな筆名を付けて、その名で呼ばれるって、それなりの快感があります。
親から、本人の承諾もなく、勝手につけられた名でもって、生涯呼びつけられるというのは、理不尽といえば理不尽であります。
ちなみに、むかしの武士などは、幼名があって、諱(いみな)になったり、また何度も名が改まったりしています。
さて、秋場で、この間ずっと通してきたわけですが、なんかずっと「秋葉」にしたほうがいいんじゃないか、という気持ちがありました。
で、昨年の暮れ、このままではまずいという、かなり深刻な事態におちいったとき、ワガツマが「秋葉のほうがいいんじゃない」とのたまったのです。
この深刻な事態を乗り切るのは自分を変えるしかなかったのです。
自分を変えなくちゃと真剣に悩んでいるときですから、まあ「渡りに船」です。
あれほど躊躇していた秋葉という舟にあっさり乗ったというところです。
でですよ、秋葉にしたことし、その深刻な事態を約1か月半で回避できたのです(いや、まだ安心はできませんよ。とりあえずはね)。
ことしに入り、あきらかに運勢が変わりました。それは実感できます。もちろんいい方向です。
ただし、2週間ほど前から強力な耳鳴りに悩まされ、耳鼻科で突発性難聴と診断されたり、先週の金曜からは耳鳴りに片頭痛が加わり、その痛みで夜中に目覚めてしまったり、また頻脈性の不整脈で生まれてはじめて救急搬送されてしまったりと、まあそれなりにいろいろあるわけですが。
きっとこの間の、強烈なストレスでしょうね。
人生「生老病死」、いろいろ苦はめぐってくるものです。
ところで、人間って、「決意」というか「覚悟」っていうのかな、それが本心からできたとき、運勢というか、人生の流れというのはまちがいなく変わりますね。
こんなこと、もっとはやく気づくべきなのでしょうが、でも仕方ないです。
というわけで、「AKB龍一」じゃなくて、「秋葉龍一のねごと」ですから、よろしくお願いします。
4 件のコメント:
秋葉龍一さんに改名を確認しました。
昇龍になると良いですね。
突発性難聴、早めに治療されて良かったですね。
私の場合、耳が何か「ボンボン」する聞こえ方がして、自分自身原因が分からなく治療が遅れ、日常生活には支障ないのですが、片耳の高音域が聞き取れなくなりました。
ストレスは放射能汚染が一番大きいのではないですか?
私は中京圏ですがそれでも放射能汚染に気を遣いストレスを感じます。
だけど、福島の人は、什の掟(ならぬことはならぬものです)の教えを無視し原発マネーに群がってしまったのです。
私の地元では、中電の足浜原発計画を阻止しています。
脱原発には今後も発言してほしいですが、福島の人は被害者ですが加害者でもあるわけです。
もちろん秋葉さんが福島出と知っての書き込みです。
失礼します。
コメントありがとうございます。
ちょっと、誤解があるようですね。
まず、突発性難聴は完治してなくて、耳鳴りが続いています。片頭痛は昨夜あたりから軽減して、ほぼなくなりました。
放射能汚染にたいするストレスはありますが、この間のストレスは極私的なものです。
それとぼくは福島出身ではありませんよ。
いま在住は千葉県柏市なので、放射能のホットスポットというか、ウクライナなら移住権利ゾーンで生活をしておりますが。
原発をこの世から完全になくす、というのがぼくのミッションだと思っていますので、これからもガンガンその方向でやります。
誤解しているところが有ったようなのでお詫び致します。
私は、【原発問題に「無関心」なあなたへ】を購入して読んだ2012年頃からの読者です。
お体に気をつけてこれからも脱原発を発信願います。
かさねがさね、ありがとうございます。
ともに、原発を撤廃するようがんばりましょう。
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