ぼくたちは、昨年の3.11以来、福島第一原発で次々と爆発した1号機から4号機の危険な状態におびえ、とりわけ4号機の燃料プールの状態に肝を冷やす日々を送っている。もし、この4号機が倒壊したり、燃料プールにヒビ割れができるものなら、すくなくとも日本人及び日本国家は消滅し、この列島に人類は生息できなくなる。そう、「おしまい」である。
また、日本全国に50基以上の原発があり、これらは「プレ・フクイチ」状態であり、再稼働すればフクイチの再現を見る可能性は限りなく大きくなるだろう。
そして、あろうことか野田政権は「収束宣言」(人類史上稀にみる「愚の骨頂政権」として記録されるはずだ)して原発再稼働をたくらんでいる。
こんな状況下、原発に反対しないで、日本人いや人間として存在することがゆるされるのだろうか、とぼくは考えるのだ。
ぼくたちは、いまこの段階で、未来の人類に、地球上すべての生物に、取り返しのつかない莫大な負の遺産を遺している。もうこれ以上、瑕疵することに耐えられない。
原発、とめよう! 破局、ふせごう! デモ行くぞ。あした3.11。国会を人間の鎖で取り囲むぞ!
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