2011年11月8日火曜日

福島に災害派遣された大阪のレスキュー隊員 7月に内部被曝判明後何度も吐血 10月26日腎不全で死亡!

【ただちに危険だ! 原発通信】№21

IWJ_HOKKAIDOUstreamで配信している2011.11.06「全国学校給食フォーラムin札幌」を視聴していたら、フォーラム会場の女性参加者からゲストの山本太郎さんに質問のかたちでこんな驚くべき発言があった。
その発言の趣旨をまとめると……。

――1026日に私の友達である大阪のレスキュー隊員が亡くなった。彼は福島や岩手に災害派遣されていた。7月に内部被爆していることが判明、それでも派遣の出動命令は止むことがなかった。その後、派遣チームのメンバーの体調が悪くなりみんな辞職した。上の方から非国民扱いを受ける。友達はその後何度も吐血して、1026日に腎不全で死亡した
(この発言は005000です)

これは聞き逃せない話である。

発言の真意を確認したわけではないが、一般市民が参加する公の場での発言であり、この女性がウソをついているとはとても思えない。

この発言のことは、マスメディアで報道されていないはずだ。ぜひ「大阪のレスキュー隊員」がどこの所属なのか確認をとりたいところである。


▶このような事実をご存じのかたは、ぜひ下記までメールをください。ぜひ、真相を明らかにしたいと思います。

秋場龍一 ryu777@oboe.ocn.ne.jp

1 件のコメント:

  1. 私もそのUstを観た時、大変気になりました。まず会の主催者にお聞きすれば、詳細が分かっていくのではないでしょうか?
    初期の記者会見でレスキュー隊の隊長が、「隊員たちは大変志気が高いので・・・」と泣いておられましたね。それ位危険な任務を果たしてくださったのですから、国民栄誉賞ものです。ぜひ被害状況を調査・発表していただきたいと思います。また、フクイチの作業員の方々も私たちの命の恩人なのですから、隠すのではなくできるだけ追跡調査をして、必要ならば補償して差し上げないといけないと思います。そして、できるだけ早く原発を永久停止したいと思います。

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